和漢膳(薬膳)ガイド

和漢膳(薬膳)Q&A

“和漢膳(薬膳)”に対して皆さまからよくいただくご質問に、板倉がお答えいたします。
和漢膳(薬膳)って、実はこ~んなお料理なんです。

「和漢膳」って?
薬膳は東洋医学の「薬(医)食同源」の考え方をもとに、その人の体質(証)に合わせて作る健康料理です。
三千年の間食べ続けられた中華料理の薬膳を、グローバルに和食・洋風にアレンジしたものが和漢膳です。
「和漢膳」っていろいろ制限がありそう?
空を飛ぶものは飛行機以外、海は船以外、地上の四つ足は机以外すべてを食材として捉えます。副作用があるものが薬、ないものが食べ物と考えて調理します。
「和漢膳」は特殊なお料理?
そんなことはありません。東洋医学を基礎に、各自の体質(証)に合った食材と和漢食材を組み合わせて作る、いわばオーダーメイドの料理です。食材は根・茎・葉・花・実をいただく全体食。
栄養価の高い生薬としても使用されるものを加えて食べるので、バランスの崩れが早く整うのが魅力です。
子供でも食べられますか?
もちろんですよ!
お子さまにはクコの実や松の実、白きくらげ、蜂花粉(2歳以上)など、おすすめの食材が
いろいろあります。分量は漢方医と一緒に考えましたので、安心してお召し上がり下さい。
体質が違うのに同じ食事でよいの?
食事は家族みんなで楽しく囲むものですね。
冷え症タイプはカラダを温める食材を、暑がりタイプは体を冷やす食材を少し多めに食べるように工夫すれば大丈夫です。
すぐに効果が現れるの・・・?
はい!食べて即効果を体感されるのは、冬虫夏草や高麗人参などやはり人気の食材ですね。目安は古い血液が新しい血液と入れ替わるのに3ヶ月程はかかりますので、続けてお食べください。継続は力なり。

はじめての方はこちらをご覧ください 薬膳指導のパイオニア板倉啓子が語る薬膳ハウスの思い
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